読んだ

読んだ本の記録。感想というよりはつぶやき。

ジェリーフィッシュは凍らない

市川憂人/創元推理文庫

そして誰もいなくなった十角館の殺人の名前が上がってたけど、なるほどなと思った。 (でもこういうの知っちゃうと話の流れが読めちゃう部分もあるよね。)

最後犯人が逃げてしまったのがモヤるな。

そして誰もいなくなった

アガサ・クリスティー/クリスティー文庫

海外小説だから読みにくそうだなって積んでたけど、十角館読み終わったので読んでみた。 登場人物の名前があんまり良く覚えてられなくてアレだったけどすっと読めた。面白かった。確かに十角館と似てるね。

ロートレック荘事件

筒井康隆/新潮文庫

まんまと騙された。まさか3人いたとはね…… はじめから語り手がはっきりしないなとは思ってはいたんだけどね。

ロートレック荘事件 (新潮文庫)

ロートレック荘事件 (新潮文庫)

十角館の殺人

綾辻行人/講談社文庫

読了。ふーん、て感じだった。 プロローグの事なんてすっかり忘れてたから、あのオチもよくわかんなかった…… あんまり長期スパンで読むものじゃないな。

 

追記(9月9日)

あれから叙述トリックものをいくつか読んだけど、これほど「え?」と思わされたのはまだないな~。やっぱすごいんだな。

十角館の殺人 <新装改訂版> (講談社文庫)

十角館の殺人 <新装改訂版> (講談社文庫)